配管工がきついといわれるのはなぜ?長塩工業では働きやすい環境づくりに取り組んでいます!

皆さんこんにちは。

岡山県倉敷市でプラント配管工事・設備配管工事・製缶工事を手掛ける長塩工業です。


配管工は、さまざまな施設の配管を整理して社会を支える重要な存在です。その一方で、とてもきつい仕事だといわれてしまうこともあります。確かにきついと感じることも多い仕事ですが、それ以上に得られるものもたくさんあるのが配管工の魅力です。ここでは配管工がきついといわれる理由や、働きやすい環境を作るための長塩工業の取り組みをご紹介します。




■配管工がきついと言われる理由



配管工の仕事がきついといわれる主な理由は、暑さや寒さが過酷だからです。配管工はプラントや工場、屋外の建設現場など、いろいろな場所で仕事をしています。こういった現場の配管取り付け箇所は、多くの場合空調が効いていません。そのため、夏は暑く冬は寒い現場がほとんどなのです。


当然、夏場は少し作業をしているだけで汗をかきますし、冬は手足がかじかみます。このような状況では、事故や熱中症のリスクも高まるため、安全管理・健康管理をしっかりと行わなければなりません。


また、配管をはじめとして重たい物を扱うことが多く、体力がいります。普段から体を鍛えておかなければ仕事がつらくなりますし、腰痛や事故にも気を付けなければなりません。夏や冬は体力の消費がさらに大きくなるので、十分に注意する必要があります。




■きつさ以上のやりがいと得られるものもあります!



配管工事はきついと感じることも多い業界ですが、それだけではありません。仕事の中でやりがいを感じられる場面もたくさんあります。


たとえば、現場の状況によっては図面通りにいかないこともあり、対処法を自分で考えなければなりません。試行錯誤して配管がきれいに組めた時は、大きな感動や達成感を得られます。配管工事は体力仕事であると同時に繊細な仕事でもあるので、プラモデル作りなどの細かい作業が好きな方にはぴったりです。


また、経験を積んで知識や技術を習得していけば、それに連れて給料も上がります。加えて、難易度の高い国家資格を取得すれば、より活躍の場が広がります。ステップアップの道筋がはっきりしており、自身のキャリアプランを描きやすいのも配管工の特徴です。


さらに、最近の建設業界は人手不足なので、優秀な職人はいろいろな現場で引っ張りだこになります。しっかりと知識や技術を身につけ、それを証明する資格も取得すれば、将来にわたって安定して働けるでしょう。




■長塩工業では働きやすい環境作りに取り組んでいます!


※フルハーネス教育中


長塩工業は、配管一筋でやってきた確かな技術力がある会社です。技術向上への努力と仕事への取り組み姿勢が評価され、着実に成長してきました。現在、業務拡大のため、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。


せっかく配管工として働き始めても、会社の体制・雰囲気が良くなければ、働き続けるのは困難です。そのため長塩工業では、スタッフ1人1人が安全に働いて技術を習得できるよう、どの現場においても徹底した指導を行っています。


最も大切にしているのは、日々の5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)の徹底です。より品質の高い配管を提供するため、『汚い場所できれいなものは作れない』という信念のもと、きれいな作業場で丁寧に仕事に取り組んでいます。基本的なことの徹底こそが、品質や安全につながるのです。


また、過去に起きてしまった事故への反省から、安全対策には最大限に配慮しています。KY(危険予知)活動や指差し確認などは必ず行い、現場で注意すべきポイントは全員に共有。新人に1人で仕事をさせたり、体調不良者を現場に出したりすることも絶対にありません。


※過去には社員旅行でマカオにも行きました!


こういった取り組みにより未経験入社から成長し、一人前になった先輩社員もいます。みんな真面目に仕事に取り組んでいますが、それ以外ではフラットで話しやすい雰囲気です。交流を深めるための社内イベントもあり(新型コロナの感染状況によってはしない)、良好な人間関係を築いています。


もちろん、資格取得支援や出張手当・皆勤手当といった福利厚生も充実。残業もほとんどないため、安定した給与を受け取りつつ休日もしっかり取得し、ワークライフバランスの取れた生活を送ることができます。快適な労働環境で気のいい仲間に囲まれながら、一流の配管工を目指してみませんか? 興味がある方はお気軽にご応募ください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。