皆さんこんにちは。
岡山県倉敷市でプラント配管工事・設備配管工事・製缶工事を手掛ける長塩工業です。
弊社では現在、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。弊社が製作や設置、管理を手掛けている配管は、さまざまな場所で使われている重要な設備です。しかし、普段あまり目立たない場所にあるため、配管工がどのような働き方をしているのかよく知らない求職者の方も多いでしょう。そこで今回は、配管工の仕事内容や将来性について解説します。
■配管工は社会を支える縁の下の力持ちです！
配管工の仕事は、気体や液体を流す「配管」の設置・整備です。日常生活を送る中で直接目にすることは少ない配管ですが、実はとても重要な役割を果たしています。たとえば、空調設備の冷媒（空気の熱を運ぶガス）を流すための空調配管は、どのような施設にも必要不可欠です。
また、工場では熱水や化学薬品、ガスに食品など、さまざまなものが各種配管によって運ばれています。配管がなければ工場は稼働できず、製品が生産できないため、社会が成り立たないと言っても過言ではありません。すなわち、その配管の設置や整備を担っている配管工も、社会を支えている縁の下の力持ちといえるでしょう。
■配管工は社会的に需要が高いが、常に人材不足
配管工事は多くの建物で必要とされるため、配管工も社会的に需要が高い職業です。それどころか、需要が供給を上回る状態が長年続いており、人材不足に陥っています。理由の1つは、想像以上に高度な技術が求められるため、人材育成に時間がかかることです。
また、建設業界の労働環境の問題も関係しています。建設業界は昔から「3K（きつい・汚い・危険）」が当たり前といわれ、あまり人気がありませんでした。特に長時間労働については統計データにもはっきり表れており、他の業界に比べて労働時間が明らかに長く、休日も少ない状態が続いていたのです。
国もこの問題を把握しており、国土交通省が「建設業働き方改革加速化プログラム」を作成するなど改善を進めています。このプログラムの柱は、長時間労働の是正・技能に見合った給与・ICT（情報通信技術）による生産性向上の3つです。今後は少しずつ労働環境が改善され、週休2日制も定着していくでしょう。
とはいえ、配管工事の需要が高い状態は今後も変わらず、仕事がなくなることはありません。知識と技術をしっかりと身につければ、将来にわたって第一線で活躍し、安定した収入を得ることができます。特に長塩工業では専門性の高いプラント配管工事を手掛けており、配管の設計・製作・加工も行っているため、高度な技術を習得することが可能です。
■長塩工業で安心・充実のサポートのもと、手に職をつけませんか？
長塩工業は、配管一筋でやってきた確かな技術力がある会社です。技術向上への努力と仕事への取り組み姿勢が評価され、着実に成長してきました。もちろん、従業員の働きやすい環境づくりにも力を入れており、充実したサポート体制を整えています。
入社にあたって、経験や学歴は問いません。職人歴10年のベテラン先輩職人が1からしっかりと教育しますので、興味と熱意があれば未経験者でも一流の職人になることが可能です。実際に未経験で入社し、立派に成長した先輩社員もいます。
また、頑張りはしっかりと評価し、給与や賞与などに反映させています。資格取得支援や、出張手当・皆勤手当などの各種手当といった福利厚生も充実。残業もほとんどないため、安定した給与を受け取りつつ休日もしっかり取得し、ワークライフバランスの取れた生活を送ることができます。
社内はフラットな雰囲気で社員同士の仲が良く、社内イベントもあります（新型コロナの感染状況は考慮）。新入社員でもすぐに打ち解けられるでしょう。快適な労働環境で気のいい仲間に囲まれながら、一流の配管工を目指してみませんか？ 興味がある方はお気軽にご応募ください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
